Metro2033
とりあえず吹き替えで一周した。
モスクワ地下鉄を彷徨うゲームであるが、それ程有名なゲームでは無い。
スパイクの日本語版出す記事を読んで気になっていた。
「洋ゲーは儲るのか、スパイクに聞いてみた。」の続き - 田下広夢の記事にはできない。
洋ゲーは儲るのか、スパイクに聞いてみた。 [ゲーム業界ニュース] All About
詳細はそちらを読んで頂くとして、怖さの方向性がGCでやった「エターナルダークネス ―招かれた13人―」(id:cinc:20060513)に近いと思う。残念ながら記事に出ていたバイオショックはやってないからわからない。ミュータントや盗賊をぶち殺したり死体を漁るので当然グロい部分もあるが、そちらよりも精神世界な方向性だ。
あと、地下鉄の駅名が訳の際に変更入ったのか実在の駅名と違うのが気になる。アレキノフスカヤと言われるよりカタコンベと言われた方が想像できるから仕方ないが、実在の地下鉄を探索するのだから現地に行ったものからすると少し寂しいものがある。ゲーム中の地図は実在の駅名だが、ときどき壁面で描かれる地名は変更後なので原作小説からかもしれない。
原作小説を読んで見たいが延期の末、邦訳中止になったかもしれないと噂に聞いた。海外SFはただでさえ少ないので是非とも出して頂きたい。
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以下ネタバレ
ラストは漫画版ナウシカ的終わり方と思って良いのだろうか。
wikiを見るとカルマによってエンディングが少し異なるらしいので後でやり直したい。そのときは字幕版で。