宗教本読了

常識として知っておきたい世界の三大宗教──歴史、神、教義……その違いが手にとるようにわかる本 (KAWADE夢文庫)

薄さから教科書的な表面上の記述しかないのは予想していたのだ、折角なんだし、もっと対比して欲しかった。日本の仏教史もわかりやすく書いてあるから中学生くらいにちょうど良いかも。
何で宗教本かというと、イスラムについて知りたかったのだ。例えば豚を汚らわしいとして、食わないことが有名だが、汚らわしいとする理由がわからない。イスラム教は当時としては合理的で、一夫多妻製や女性の格好にもそれなりに理由はある。が、豚に関してを知らない。ヒンドゥーの牛は神の乗り物としての神話があったりするが、イスラムの神話を知らない。強いてイスラムの神話を挙げれば、聖書になるだろうが、そんな記述も無さそうだ。まったく分からない。

お代わりで購入したのは、

プログラミング作法

私のソースは分かりにくいと評判だ。カプセル化は心がけているが、ド・モルガンの法則(Wikipedia)で式を反転させてみたり、一行で式を記述してしまうせいだ。自分でもメンテしがたい。コードに著作権表記は有るが、自由に持って行って改編して良い。むしろ俺の代わりにメンテしてくれ。