永久仮称

ゲーム関係、本、映画などの日記、最近は新型コロナの記事記録

Nintendo 3DS 体験会 1 体験展示


8日に幕張の3DS体験会行って来たので体験順に記す。
以下は個人的な感想だし、先の映画のように立体視の能力は高くないどころか低いほうだ。

新・光神話 パルテナの鏡

体験会行列中のみ流れたピットと女神が操作説明でスマブラを持ち出すとか漫才が楽しく体験会だけとかもったいない。
ゲームそのものは操作があまり見ない体系で慣れが必要である。空中戦は後のプレゼンでも言っていたとおりスペハリ型、地上戦はアクションTPSとなるのだが共通してLボタンが攻撃となる。そのため64のアクションゲームをのライトサイドでプレイする不思議な感覚だ。ダッシュ/回避も独特でスマブラタイプの弾く形となる。ゲーム中でもチュートリアルはしっかりある様なのでしばらくプレイすれば慣れるだろう。
プレゼンも観たが桜井氏はプレイ上手過ぎて参考にしにくい。Twitterみるとゲーム全般やってるのでちゃんとクリアしてるのか気になるがあの上手さならクリアしててもおかしく無い気がしてくる。

顔シューティング

事前に情報集めていた周囲の人が誰も知らずあまりに謎なタイトルなため早めにプレイしたが、これは最後にプレイすべき目玉タイトルだった。失敗した。インパクトは最大なので絶対プレイすべきだ。できれば事前情報無しに。
これをなんとも思わない人は漫画的なほど性格が偏っているかもしれない。
がんシューティングとも読めるが、かおシューティング との事。

STEEL DIVER

地味の一言に尽きる。プレイ画面は公式サイトの通りでwareかと思う程だが楽しい。
潜水艦モードは超操縦メカ MGをプレイする様な忙しい操作を楽しみつつエコーザドルフィンで探索する様な感覚だ。
潜望鏡モードは誰かが回転椅子に座ってプレイしたいと言っていたがその通りクルクル回りながらプレイする。背後から敵が押し寄せるのでコードの無い実機でプレイしたかった。他人のプレイを観ている方も楽しいかも。派手に動く様だが水平方向にしか動かないためか意外と画面がぶれない。地味なので雑誌などの評価は低いが楽しみなタイトルだ。

ARゲームズ

マーカー周囲に敵が出てくるARを使ったSTG。地味に3DSの画像処理能力高さが伺える。
顔シューティングの後にプレイしたためインパクトが薄れてしまった。本体を動かす為慣れないと画面も3Dもブレる。
マーカーカードの方を動かすとお姉さんに怪訝な顔をされるらしい。

nintendogs + cats

前作もプレイしていないし特にペット好きでも無いので批評しにくいが、3D表示だと非常にモフモフしている。不思議なことに他で観た画面写真には反映されていないのだ。恐らくマリギャラや毛ービィで使われたファーシェーディングだと思うのだが、毛に視点がハッキリ合わない事によって効果が倍増しているのでは無かろうか。
グラ以外でも2匹になった事で投げたボールを取り合う姿、取り合いで負けて拗ねる姿はペット好きには欲しがる事間違いないと思う。

DEAD OR ALIVE Dimensions

3D効果はあまり感じられなかった。というか自分にはブレて辛かった。だがこのゲームは2Dモードではフレームレートが上がるらしいのでサッサと切ってしまえばいい。問題なのはフレームレートを感じられる程目が良く無いので良くわからない点だ。
あと、下画面のリアルタイムコマンド表示も良い。適当に選んで行けばコマンド入力が苦手な人もそれなりに動けるだろう。

バイオハザードリベレーションズ

困った事にバイオシリーズ自体怖いと思った事が無いので怖いのかわからない。ただ画面は非常に綺麗で3Dも自然に見えた。
ここ最近はTPS系ばかりでバイオの操作を忘れていたので操作が辛い。が移動撃ちが可能など良くなっているらしい。

METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D

スライドパッドで視点を変えられるとはいえ、ほぼE3と同じ内容のムービーだ。3Dが強すぎるので2Dモードにしてしまうと以前観たムービーそのままになってしまう困り者だ。
また当日やったプレゼンもたいした発表がなく、観客席側で観ていた小島監督が目立つばかりだった。非常に残念な内容だ。

ニンテンドー3DSカメラ

お姉さんをモデルにレクチャーを受けながら撮影してみたが、残念ながらブレて3Dに見えなかった。やはり動かないと辛いのだろうか。社長が訊くでもあるが単にカメラを二倍にした以上に調整コストがかかっており、もしかしたら調整失敗かとまで思ってしまった。
3D写真の調整は3Dスイッチではなく、スライドパッドで微調整を行った。これは原理的な違いによるもののようだ。3Dスイッチはポリゴン空間におけるカメラ位置の幅調整を行うが、写真はカメラが固定なので片目分の写真を移動させて調整するしかない。
外カメラで撮影した写真は全て3Dで保存されており、2Dモードで撮影してもすぐに3D表示できるらしい。
合体カメラ機能のデモもあり、お姉さんと合体できるチャンスも…!

立体映像展示コーナー

総評とあわせてまた後日に記す