永久仮称

ゲーム関係、本、映画などの日記、最近は新型コロナの記事記録

RDRとラススト: Red Dead Redemption

Red Dead Redemptionは昨年のシリーズ外ソフトの中ではトップ近くで評判が良いソフトだ。遅ればせながらプレイしたが評判に違わず、時間などの関係上DLCやオンラインはプレイしていないがそれでも大満足出来た。
正確には続編らしいが全くジャンルから違い関係性は無いらしい。それよりは開発の関係でGTAシリーズに近いシステムらしい。残念ながらか喜ぶべきかGTAも経験無いので完全新規で遊べた。
まず舞台は西武開拓時代なのだが、これを真面目に舞台にしたRPG的なものは他に知らない。当然の様にネイティブアメリカン差別や人を銃で射つなど様々な問題が絡み、それらを踏まえた上だから対象年齢が高くても当然だ。
とは言っても元がGTAらしく悪人に徹しても良いし人は殺さない善人プレイだって良い(イベントでどうしても殺す事はある)。そう、基本的にギャングであるGTAと大きく違い、家族を守り更正した正義のヒーローであり気持ち良くプレイ出来る。野生の馬を捕まえたり牧場の仕事も出来るし賞金稼ぎをしたって良い。オープンフィールドの洋ゲーらしく自由度は全く申し分ない。青空の元で開かれた荒野を馬で駆け抜けるのは本当に気持ち良い。同じオープンフィールドのFO3はどうしても同じ様な岩場と言うか瓦礫ばかりなのだが開放感がまるで違う。
アクションもオフラインゲームならボタン一つで勝手に照準が合うので難しい事は無いししんでもすぐにリトライし易い。目的地への道順も表示されるから迷う事も無い。
このゲームをやらないのは本当に損だとまで思ってしまうほど素晴らしい。この手は残酷だと言う人もいるが、ゆっくり近づく村人を殺しまくるバイオハザードシリーズの方がよっぽど残虐だと思う。